ごあいさつ Greetings

会長写真 第7回日本下肢救済・足病学会 九州・沖縄地方会学術集会
大会長 安西 慶三(佐賀大学医学部内科学講座 肝臓・糖尿病・内分泌内
科)
第7回日本下肢救済・足病学会 九州・沖縄地方会学術集会を2018年10月19日(金)・20日(土)、21日(日)の3日間にわたり佐賀市文化会館(佐賀県佐賀市)で開催させていただくことになりました。このたび、大会長を務めさせていただくことをたいへん光栄に存じます。
 
今回の学会は「足病変を持っている人をみる」をテーマで開催させていただくことになりました。糖尿病足病変患者の主な死因は心疾患が多く、特に大切断例や末梢血管障害例、維持透析例で心疾患を認めます。さらに下肢切断後に対側の足切断に至る例も少なくありません。そのため足病変の患者を救済するためには足だけでなく全身疾患として足をとらえ、集学的な治療が必要となります。さらに「みる」は「診る」、「見る」「観る」「看る」「視る」などを含み、多職種が多様な視点から患者を「みる」ことが必要であると考えます。今回、足病変からみた全身の血管病変のセミナーや足切断に至った方のメンタルケアのワークショップなどフットケアの実技とともに幅広いテーマを取り上げています。
 
本学会は循環器科・血管外科・糖尿病内科・腎臓内科・泌尿器科・形成外科・整形外科・皮膚科・放射線科・リハビリテーション科、再生医療など診療・治療・研究に従事する医師、看護師、理学療法士、管理栄養士、心理療法士、医療従事者、医療関連企業などの方が個人、院内チーム、地域連携で「足病変を持っている人をみる」をテーマに取り組んでいる重要な学会であり、本会をプラットフォームとしてまた発信基地として参加していただいた方々に貢献できる会にしたいと考えております。第3日目は地域や家族の方もチーム医療の一員と考え足病変の診断からケアを知っていただく啓発の機会にしたいと考え市民公開講座を開催いたします。
是非佐賀で、皆様と最先端の足病変の医療について語り合いましょう。多くの皆様方の参加をお待ちしています。
 
2017年10月吉日
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